こんにちは。Ecke(エッケ)です。
皆さんは理想の住まいについて考えたことはありますか。ボクは社会人をしばらくしてますので、住む場所については大分真剣に考えるようになりました。今は賃貸でマンションに住んでいるのですが、我が家のポストには、よく新築分譲マンションの案内や、戸建分譲住宅の説明会のチラシが入ってたりします。綺麗な家は魅力的です。ただ価格を見るとウーンってなっちゃいます。そんな今回は住まいについて、購入する場合と、賃貸する場合のメリットデメリットにフォーカスして記事にしてみたいと思います。家をこれからどうしようか、同じように考えることがある人にとって、一人の考え方としても捉えて頂けると幸いです。
月々の家賃の支払いの性質が異なる
住宅を購入している場合には、ローンの支払い=家賃の支払いに当たります。賃貸の場合、何年払い込もうと住居は貸し主のものですが、購入であればローンを払い終えた後は住居はその人のものになりますね。同じ家賃をずっと払い続けるのであれば、ローンの支払いに充てるほうがメリットは大きのではという見方ができます。
建物の所有とカスタマイズ性
購入している場合ですと、ローンの支払いはあるものの建物の所有者になれますので、基本的に建物をカスタマイズする際の自由度が高いです。部屋内部をデザインしたい場合や、リノベーションしたい場合ですね。賃貸ですと、基本的には簡易な場合を除いて大規模なカスタマイズは認められません。知らずにやってしまうと退去時に現状回復に多額の費用がかかって敷金が返金されないってこともありえます。
家だけではない、自家用車も
交通のアクセスが良好な場所を除いては、家に加えて車も必要になりますね。利用するメンバーが増えれば複数台を用意しなければならないなんてこともあります。車が必要になれば、駐車場、燃料、車検他維持管理費用が必要で、利便性と引き換えに固定費という形で家計の負担に乗っかってきます。かといって車なしで大丈夫なほど交通のアクセスがいい場所なんてそうそうあるもんじゃありません。
引っ越しの有無
当然ですが家を購入すると引っ越しはできなくなります。仕事の関係で、また子どもの教育の関係で引っ越しが必要と判断される場合にも、持ち家の場合は持ち家を中心に生活を考えますので引っ越すという判断はとても難しいですね。よって単身赴任が増えますね。引っ越しをポジティブに捉えるのであれば、賃貸の場合はその時その時の家族の状況、家計の状況によって住む場所、住む条件を変えることができます。柔軟性の点では賃貸の方に軍配が上がります。
まとめ
ボクの場合、まだまだ住む場所には柔軟性が必要で、賃貸の方が現状のライフスタイルには合っているのかなと思っています。確かに賃貸で住み続ける場合に、自分が求める理想の家には住めないといったのはあるかもしれないです。一方で購入によって住む場所を能動的に変更することができない、ローンの負債を長期間にわたって負担し続けるのは今の時点では適切ではないとも思うんです。ローンを組むなら、住居に対して一定投資の目線も加えなければきついなというのが所感です。住む場所、マイホームについては興味が大きいので調べて詳しくなっていければと思います。そんなところで今日はこの辺で。
コメントを残す