寝台列車に乗って旅してみたいこの頃【列車旅】

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皆さんは寝台列車ってご存知ですか。

長距離移動することができる列車で、寝泊りできる設備を備えている列車です。

素敵ですよね。

心くすぐられますよね。

ボクは乗ったことがないんですよ。

有名なところでは北斗星、カシオペヤ、あとはトワイライトエクスプレスでしょうか。

北海道へ向けて走っていた寝台列車です。

トワイライトエクスプレスの食堂車である「ダイナープレヤデス」では、本格フレンチを楽しみながら日本海の景色を楽しめるというのが売りでした。

変わりゆく車窓を眺めながらのディナー、素敵すぎる。

今はもう乗れない寝台列車と今でも走っている寝台列車

北斗星もトワイライトエクスプレスも、路線は既に運行終了になっていて、現在は利用できません。

廃線の理由は様々。

北海道新幹線が運行するにあたって、新幹線で使用する電圧と在来線の電圧が異なる点、車両の老朽化、青函トンネルを利用する貨物列車との兼ね合いなど。

運行最終日はニュース報道もされて、びっくりしたの反面、残念な気持ちになったなぁ。

まだ乗る前に路線がなくなってしまったという。。

だからかもしれない、寝台列車に乗ってみることにすごく興味ある。

東京駅から利用できる寝台列車はサンライズ出雲、そしてサンライズ瀬戸

サンライズ出雲は東京駅ー出雲駅間で、サンライズ瀬戸は東京駅ー高松駅を走る寝台列車です。

岡山駅までは連結していて、岡山からそれぞれの目的地を目指します。

価格はサンライズ出雲でB寝台1人用個室シングルで、運賃+特急料金+寝台料金の合計で22,790円です。

寝台料金は他にも種類があってツインの部屋なんかもあるのでカップルの旅にもいいかも。

なかなか乗る機会もないんだから、いい部屋をとって貴重な時間をすごしてみるのもいいですね。

寝台列車が醸し出すロマンとは何か

寝台列車に魅かれているところを考えてみた。

寝泊まりしながら電車の旅を楽しめる

ボクの場合、普段の電車との付き合い方は家の近くの駅でちょこっと乗って、すぐ降りて会社へ向かうぐらいの利用。

それゆえ寝台列車のようにゆっくりと電車移動を楽しみながら旅ができるのはとても価値があります。

気に入った飲み物、食べ物を持ち込めば、すごいプライスレスな時間にできます。

さらに目的地に着々と近づいているという便利さ。

自分で運転するストレスもないから、俄然リッチな気分に浸れますしね。

寝台列車ってレアな体験

日本の中で、寝台列車はレアな存在になってきてますから、寝台列車に乗る体験自体がとてもおもしろい。

新幹線や飛行機のような短い時間で人を運ぶ手段が発達する中で、あえてゆっくりを選ぶというのも価値あります。

新幹線は大人になれば、大抵何かの機会に利用します。

でも寝台列車は乗ろうと思ってアクションしないと乗れません。

ボクの周りに乗って旅したと言っている人はほとんど聞いたことがないですね。

だからこそ寝台列車はロマンがあるんですよね。

寝台列車の旅からの、うどんの旅を企画してみたい

寝台列車で香川を目指して、本場の讃岐うどんを食べ歩く、そんな旅をしてみたい。

打ち立てのうどん、コシの強いうどん、本場で味わう本場の讃岐うどん。

それはすごく価値ある体験ですね。

細かい検証はまた今度にしましょう。

そんなところで今日はこの辺で。

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Ecke

書き手:Ecke (エッケ) 週末のお出かけというニンジンをぶら下げて、日々迫り来る仕事の波に立ち向かう30代前半の会社員。仕事は精一杯がんばってるけど、やっぱりニンジンがないとやってけないよ(キッパリ)。都内在住、二児のパパ。何事も積み重ねが必要だよなとしみじみ思う今日この頃。渋くて熱々のお茶を手にホッと一息できればいいじゃない。 好きなこと 旅、スポーツ、読書、料理、お昼寝、ぼーっとすること 苦手なこと 早起き、朝ごはん